Michiko Inoue
井上美智子

Zen2.0実行委員会 ボランティアスタッフ
1974年福岡県生まれ。1994年より鎌倉在住。
幼少期〜青年期は高度経済成長期後の物質的に豊かな社会の中で育ったが、20代後半に友人に誘われ中南米をバッグパックで旅したことがきっかけで価値観が変わり始める。

2003年に訪れた屋久島・種子島で、人や人工物からのストレス(人間関係・社会の細かいルールへの気遣いや、車の往来に代表される人工的な危険への注意など)ではなく、自然環境からのストレス(潮の満ち引きや天候の急変、危険な動植物や場所への注意など)に対峙する時間を重ねることで、「人間に戻っていく」感覚を味わう心地良さを覚え、以来島旅にはまる。

小笠原諸島への旅行がきっかけで知り合った友人の紹介で、2007年より東京墨田区の長屋に住み始める。若いアーティストの作品を手伝うボランティアに関わる一方で、自身も自宅を解放しギャラリーにするなど「住み開き」を行う。また地元の町を舞台に開催されたアートイベントの企画・運営に参加し、地域住民やまちづくりに関心がある人々との関わりが増えていく。

2012年、震災を機に再び鎌倉へ戻る。衣食住やエネルギーのゆるやかな自給や地産も視野に入れた循環型の地域社会をぼんやり思い描きつつ、未だ駿巡中。